時代
戦国時代。
天皇
【第104代天皇】 | 後柏原天皇 |
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政体
幕府
【征夷大将軍】 | 足利義稙 |
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【管領】 | 細川高国 |
【政所執事】 | 伊勢貞隆 |
【関東管領】 | 上杉憲房 |
朝廷
【関白】 | 二条尹房(10月13日就任) |
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【太政大臣】 | 藤原政長 |
【左大臣】 | 藤原実香 |
【右大臣】 | 二条尹房 |
【内大臣】 | 藤原経名 |
【権大納言】 | 藤原季種 藤原元長 藤原公胤(10月14日就任) 藤原宣秀(10月13日就任) 源通言 藤原季孝 藤原忠輔 源義稙 藤原守光 藤原稙家 |
【権中納言】 | 菅原章長 三条西公条 藤原為孝 藤原尚顕 藤原公音 藤原康親 藤原実宣 藤原実胤 三条公頼 藤原兼雄(6月25日、出家) 藤原隆永(6月29日、参議から転任) |
【参議】 | 藤原隆永(6月24日、権中納言へ) 藤原実治 藤原隆康 藤原為学 藤原為和 藤原公彦 藤原伊長 藤原公兄 源通胤 |
出来事
5月11日 | 阿波細川氏、叛乱。
阿波細川氏で、前管領の細川澄之が、管領の細川高国に対して叛乱を起こし、阿波国守護の細川尚春を血祭りに挙げる。 |
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8月15日 | 伊勢宗瑞(北条早雲)、死去。
後北条氏の家督は、北条氏綱が相続。 |
12月20日 | 武田信虎、躑躅ヶ崎館を本拠とする。
この年の8月から造営を進め、新しい本拠地として躑躅ヶ崎館に入る。 |
まとめ
この年、戦国時代の先駆けである伊勢宗瑞(北条早雲)が死ぬ。
また、甲斐武田氏でも、武田信虎が、自身の戦略実現のために、本拠地を移す等、地方では戦国時代が次なる段階へと進もうとしていた。
一方、畿内では、管領の座を巡り、細川氏の内紛が勃発する等、『応仁文明の乱』の延長とも言えるような混乱が、続けられていた。