敏達天皇5(576)年

時代

飛鳥時代。

天皇

【代数】 第30代
【天皇名】 敏達天皇

政体

【大臣】 蘇我馬子
【大連】 物部守屋

出来事

出来事
  • 敏達天皇5(576)年
    3月10日
    豊御食炊屋姫尊、立后。

まとめ

蘇我馬子の姪である豊御食炊屋姫尊(額田部皇女)が后に立てられる。

《豊御食炊屋姫尊系図》

蘇我稲目┳━━━━━━馬子
    ┣━━━━━━堅塩媛
    ┃       │
    ┃       ┝━━━豊御食炊屋姫
    ┃       │    │
    ┃      欽明天皇━敏達天皇
    ┃       │
    ┃       │
    ┃       │
    ┗━━━━━━小姉君

欽明天皇の皇女であるが蘇我氏系の豊御食炊屋姫が敏達天皇の皇后となったことは飛鳥時代の画期と為す出来事であった。

これ以降、倭(日本)の政治は蘇我氏本宗家が次第に全てを掌握し動かすようになって行くこととなる。

語呂合わせ

馬子の姪が皇后(5)なろ(76)